弁理士のお仕事


弁理士は、知的財産権を取り扱う専門職です。
特許、実用新案、意匠、商標などの出願手続きの代行や、使用許諾の交渉などが仕事です。
弁理士の資格は、国家資格です。
一年に一度、短答試験、論文試験、口述試験の試験があります。
試験に合格したら実務修習を受けて、資格が付与されます。

出願手続きの代行は、弁理士の資格がある者でなければできません。
資格のない者が代行業を行うことは犯罪行為です。

弁理士は、それぞれ得意とする分野があります。
例えば医者などでも、内科、小児科、外科など専門分野があるように、
弁理士にも、特許、実用新案、意匠、商標など専門に分かれています。
商標登録出願をする際には、特許が得意な弁理士に依頼するよりも、
商標を得意とする弁理士に依頼したほうが、良いでしょう。

弁理士事務所の選び方


近くに特許事務所がない場合でも、心配いりません。
ネット環境が整備されている現代社会では、
自宅にいながらして、ネットやメールで、簡単に調査や出願依頼をすることができます。
わざわざ事務所に出向いて打ち合わせをする必要はありません。

商標登録出願は、今では電子(インターネット)出願が主流となっています。
特許庁に郵送で願書を送る必要はありません。
北海道や沖縄、九州にお住いの方であっても、東京の商標事務所に依頼することが可能です。

事務所選びのポイントは、その事務所が特許専門の事務所なのか、
商標専門の事務所なのかを知ることが重要です。
特許を専門としていて、普段商標登録出願をしたことがない弁理士よりは、
普段から商標を扱っている弁理士の方が良いでしょう。